比企丘陵における「農」による共創事業に関する研究

担当:
社会福祉学部 教授 溝口元、地球環境科学部 教授 後藤真太郎

連携先
㈱埼玉復興、株式会社EPS、特例子会社(株)イーピービズ、一般社団法人トウヨウミツバチ協会、
比企丘陵農業遺産推進協議会(滑川町、熊谷市、東松山市、小川町、嵐山町、吉見町、寄居町、JA埼玉中央、JAくまがや)、TJUP

Keyword:TJUP共同研究、比企丘陵、滑川町、市民活動、エディブルスクールヤード、SDGs、世界農業遺産、日本農業遺産、
農福連携、農業、6次産業、埼玉県

概要:
日本・世界農業遺産登録後の経済循環を創出するため、比企丘陵に点在する農に関する活動の萌芽に着目し、
以下の内容の調査研究を行う。

① 農福連携によるソーシャルファームで運営する水稲栽培・養蜂場管理業務のケア効果の測定と他地域への展開に関する研究
② 圃場別地力に従った圃場のレベル化とそれに基づいたスマート農業による生産管理に関する研究
③ 養蜂場管理におけるスマート農業による生産管理に関する研究

Craris Farm Namegawa Base

活動拠点整備

期間:
2020年10月1日~2021年3月31日

障がい者にやさしい養蜂開催の案内
今年度はJRA畜産振興事業の助成を受け「障がい者養蜂での労働環境創出調査研究事業」を実施しています。
事業では養蜂家さんの指導を受けて養蜂に取り組む試験飼育が全国11箇所の障がい者施設で行われています。
来年度の事業に向けて検討会を開催いたします。

対象;農福連携養蜂に興味のある方
期間:2020年12月05日(土)~2020年12月05日(土)

日時:12月5日(土) 13時開場(13:30~16:30) 17時

  2階会議室第5.6(13:00~17:00)

<事業について>
事業名: 令和2~3年度「障がい者養蜂での労働環境創出調査研究事業」(JRA畜産振興事業)
事業主体:一般社団法人トウヨウミツバチ協会

<シンポジウム主催団体>
主催:一般社団法人トウヨウミツバチ協会
共催:NPO銀座ミツバチプロジェクト <シンポジウムの形態> 感染予防の為リモートと銀座での開催
人数:100名規模参加目標(銀座の会議室(紙パルプ会館)参加 10~20名)    
*開催は講演形式  *ZOOMと並行する

開催概要
<シンポジウムの形態>
感染予防の為リモートと銀座での開催。
<シンポジウムの内容>
第1部 農福連携の養蜂について (13:30~15:00)
現状の取組について紹介
第2部 全国の農福連携養蜂の事例紹介(15:10~16:30)
    個々の取組について紹介
第1部 農福連携の養蜂について (13:30~15:00)
司会:高安和夫 挨拶(5分)
全国の11か所試験飼育の事例について紹介(40分)
パワーポイントと個々の取組について発表(具体的な取組について)
各地の動画上映(90秒の紹介動画を3つほど)

「精神障害を持つ方の教育や社会参画における養蜂の可能性について」
新井利昌氏(埼玉福興)(15分)
衛藤先生(広島大学)(15分)動画
意見交換15分

第2部 各地の農福連携養蜂の事例紹介と意見交換(15:10~16:30)
司  会:高安 コメント: 溝口元氏(立正大学)  事例発表 ・田中さん:銀座ミツバチプロジェクトの取り組み(15分)
      ・水野先生:名古屋での事例紹介(6分)
      ・舛本様:小倉での事例紹介(15分)
       ・意見交換(ZOOM参加者から声があれば参加)

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